1972-03-23 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
さらに昨年は、欧洲あるいはニュージーランドあるいはカリフォルニアからタマネギが相当入れられまして、一万数千トン、台湾タマネギのほかにさらに二万トン近いものが輸入されておりますが、こういったことも考えますと、この協会といいますか法人で今後台湾産タマネギを入れる場合にも現在の輸入組合との調整をどうするかというのが問題でありまして、輸入組合自身が一体どらなるのかというようなことも多少問題として残っておりますので
さらに昨年は、欧洲あるいはニュージーランドあるいはカリフォルニアからタマネギが相当入れられまして、一万数千トン、台湾タマネギのほかにさらに二万トン近いものが輸入されておりますが、こういったことも考えますと、この協会といいますか法人で今後台湾産タマネギを入れる場合にも現在の輸入組合との調整をどうするかというのが問題でありまして、輸入組合自身が一体どらなるのかというようなことも多少問題として残っておりますので
欧米の鉄鋼業は現在再編成ないし再建の過程にございますが、アメリカの鉄鋼業は徹底的な合理化投資を行なっておりまして、またわが国とアメリカ、中共等の市場で競争関係にある欧洲鉄鋼業も、いまや技術革新に伴い大型の設備をしているというような趨勢でございます。
特に大会実況の宇宙テレビジョン中継につきましては、通信衛星シンコム三号により当省電波研究所鹿島地上局から米国ポイントマグー地上局へ送信できるよう、内外関係機関の協力のもとに準備を進め、十月十日開会式を米国になま中継したほか、大会期間中、米国をはじめカナダ、欧洲向けに送信を実施し、きわめて良好な成果をおさめることができたのであります。
第五の欧州、中近東、アフリカ諸国に関する外交政策の樹立に必要な経費千七百十八万九千円は、欧洲、中近東、アフリカ諸国に関する外交政策の企画立案及びその実施の総合調整等を行なうため必要な経費と社団法人アメリカ協会補助金四百万円、財団法人中東調査会補助金百八十万円であります。
あなたを責めるわけじゃありませんけれども、今日ノーマルな経済の施策は、たとえば欧洲等のEECのごとく、長期的に労働者の賃金やその他の問題が統計をとられてきているというのは事実なんですよ、どこでも。
要は、私は、アメリカ側のそうしたいろいろな非難についも、こっち側もよく反省をし、また万全の体制を整えて出ていくということが必要であって、ただ目先のことでああだこうだといって議論しているのでは、自由化し、アメリカでも通商拡大法が成立をし、欧洲に共同市場ができた今日では、なかなか先行きは明るいものにはならないのではないか、こういう気がいたしますので、一つその点についてしっかり検討してもらいたいと思います
○吉田参考人 先ほど広域運営は先行きは一社が、こういうお話のように承りましたが、世界の文明国全体を私ながめておりますが、欧洲大陸におきまして、それぞれフランスは国営になっておりますが、ドイツその他は民営各会社がいずれも一緒になって、これが一社ではなくて、それぞれ自主を重んじながら、お互いの間の設備投資また融通、これを徹底化することによって、お互いのコストを下げる、こういう行き方が長くすでに続き、やはりわれわれの
そこで、具体的にお伺いしますが、内地の問題は、ココムの制限、これを実質上、形の上ではともあれ、アメリカに対する理解というものはそう簡単にとれないということでありますが、少なくとも欧洲諸国の、イギリスや何かの程度くらい、ここはがめつく出て、ずうずうしく出て、実質上なくなすという措置はできないでしょうか。これが第一点。
もちろんこれは本採用になってから、郵政御当局の方で研修もさせる、訓練もさせるでありましょうけれども、素質の低下ということは覆うべくもないのでありまして、かつて私たち先輩のお話を承りますと、欧洲大戦当時の郵便局にお入になった方々は、比較的質が悪くて、ヒョウタン型の中くびれの状態があって、非常に困ったというお話を聞いたことがありますが、今その中くびれの縮んできているところにあるのではないか、素質的に見て
これによって、機材の共同購入をやるとか、あるいはまた整備についても、共同施設を作るとか、あるいはまた運賃その他についても、両社でブール計算をやるというふうな傾向が非常に強くなって参りまして、日本航空が現在フランスのエール・フランスと事業提携をやっておりますが、欧洲の内部におきましては、このエール・フランス、ルフトハンザ、それからイタリアのアリタリア、それから、ベルギーのサベナ、この四社が共同いたしまして
生糸の需要増進につきましては、一億五百万円を計上し、日本綿業協会をして従来の米国のほかに欧洲事務所を新設せしめ、消費宣伝及び調査活動を強化拡充して参ることといたしております。
仏国は、一九四一年十二月八日以来日本と戦争状態にあり、現に海上において日本と戦争しつつあり、而して連合諸国側に与して仏国領土が解放せられるのみならず、アジア及び欧洲における仏国の敵を撃退する迄全力を以て戦争を継続すべし。」
ところが、欧洲ではとういうふうにやっておるかと申しますると、原則的にドイツではあまり大きな延べ払いをやっておりません。しかし東南アジア方面とか、資金の足らない国につきましては、先般もインドネシアの大使館から公電が参りましたけれども、一五%で十年の延べ払いというようなケースがあった。
こういうことでは、せっかく近代化しろということで盛んに金をつぎ込んで、近代化したところで仕事がなくなった、こういうことで、いわゆる泣きつらにバチというような格好で大へん困っておるので、やはり中近東あるいは欧洲方面に対しての市場を開拓してもらうためにも、一つボンドの問題を考えていただくと同時に、延べ払いの問題を十分検討してもらいたい。こういうことをお願いして、私の質問を終ります。
最近の日本の円の価値そのものも、欧洲における交換性の回復等から、やはり円自身についてもいろいろな議論が出ている。円為替そのものについて、あるいはドル為替等との比率等から、今はいろいろな思惑などもありますが、絶えず気をつけていかなければならないのは、円というか、通貨自身の価値を安定させていく。
今御質問のございました水質汚濁の条約でございますが、これは日本も一応署名はしておるのでございますが、主として起りましたのは、イギリスを中心にしました欧洲の諸国から非常にそういう声が起りまして、これは欧洲側のイギリスを中心としましたあの欧洲の水域が、非常に海流の関係で相当沖合いに廃液を処理いたしましても、すぐに回り回って沿岸に来るというような海流の状況のようでございます。
私は、一九二九年、思えば昭和四年、あの世界経済恐慌のさなかに、第一次欧洲大戦後十一年目のワイマール時代の絶望に瀕したドイツをこの眼でながめ、一昨年は、第二次世界大戦後十二年目のドイツ復興の姿に接することができたのであります。
それからもう一つ、外国の旅行者が日本へ来て困るのは、どうも日本はアジア一の工業国であり、欧洲並みに進んでいる国でありながら、もう旅館という問題になってくるとアジア並みじゃと、この感じですね。私も、欧州やアジアの一部を回ってきましたけれども、これはほんとうにアジア並みなんです。ものすごく金を取る。
欧洲、東南アジア等、ただ一つの宣伝所も設けてありません。こういうようなことはわが国のために非常に不利益でありまするからして、どうかすみやかに海外事務所を早急に設置いたしまして、新たなる観光市場を開拓すべであると思うがいかがでありますか。このほかに映画、パンフレット等もどんどんこれを製作、配布して広告も活発に行うべきであると私は考えております。
〔委員長退席、今井委員長代理着席〕 静かに考へまするのに国軍の形態は時と共に変化するものと思ひます、皇軍に於きましても陸海軍の形態は日露戦争若くは前欧洲大戦を契機として一応終末を告げ、今次の大戦は空軍一本で実施せらるべきものであった様に思はれます。而も其の空軍さへも何れは骨董品たるの存在になる時が来ないと誰が断言し得るでありませうか。
しかもこの国国の多くは欧洲諸国に対しはなはだしく反感を持っているという、これもまた現実の事実であります。以前自分たちが植民地であったり、保護領であったり、ないしは委任統治国であった時代の記憶はこれらの国々にとりましては、まことに芳ばしからぬものであった模様でありまして、従って以前の母国に対しましての反感は非常に強いものがある。